企画の総括と次回への重点示唆
事前申込12名中9名参加(参加率75%)。申込なしの当日飛び込みが5名(全体の36%)を占めました。リアル限定にもかかわらずオンライン申込が1件発生するなど、フォーム設定と受付フローに改善の余地があります。
平均満足度7.4点、NPSは−9.1(推奨3 / 中立4 / 批判4)。満足度7点が過半数で「悪くはないが推奨までは至らない」層が中心。高評価者(9〜10点)は「撤退条件などの判断フレームワーク」を高く評価しています。
「10万円の価値あり」は18%。適正参加費の中央値は10,000円(平均8,722円)。現在は「無料〜1万円の体験」と捉えられており、有料化には3時間への拡充や体系的教材などの付加価値が前提です。
LPの目玉「3年後の一斉開示」に対し「サンプル結果や明確な結末が欲しかった」という声が3件。「決めて→結果を知り→再度決める」という核となる学習ループが十分に伝わりきらなかったことが満足度7点止まりの主因です。
実在企業や具体的な金融商品、金額によるリアリティの要望が最多(4件)。合意形成に強い不満(満足度2・推奨0)を示した声もあり、「まず個人判断 → グループで比較・議論」の2段階設計が有効です。
参加者は全員投資経験者(40代以上が91%)。撤退条件の概念は強く響きました。次回は①答え合わせの明示 ②実例・金額の導入 ③運営動線の整備の3軸でNPS +20(推奨度黒字化)を達成します。
事前申込12名中9名参加 (75%)
7点評価が55%(6名)で最多
推奨3名 / 中立4名 / 批判4名
「10万円の価値あり」回答 18%
申込 → 当日参加 → 回答の各段階
0点〜10点満点ごとの回答度数比較
事前準備や参加ルートが満足度・推奨度に及ぼした影響
| 参加・事前準備の区分 | 回答者数 | 平均満足度 | NPS |
|---|---|---|---|
| 事前申込者 | 7名 | 7.6点 | +14 |
| 申込なしの当日飛込 | 4名 | 7.0点 | −50 |
| プレ勉強会 参加/視聴あり | 4名 | 8.8点 | +25 |
プレ勉強会に参加・アーカイブ視聴した層は満足度8.8点・NPS +25と突出しています。一方で当日飛び込み層はNPSが−50と著しく低調でした。事前情報の理解度によってワークの受容性が劇的に変化することが明確です。
参加世代ごとの満足度と推奨度の差異
投資経験あり100%(11名全員)/資産形成に役立つ 82%
「10万円の価値があるか」および適正参加費の分布
単なる90分ワークショップとしては高額感があり、現状のパッケージでは受容されにくい。
満足度・推奨度・改善点・価格理由の全記述を6テーマに集約
「『撤退条件』という言葉を知れた」
「異なる意見を聞くことができた」
「撤退基準など考えることは重要」
示唆:高評価層に最も刺さったのは知識ではなく「撤退条件などの意思決定フレーム」。今後の広報・タイトルの最重要キーワード。
「サンプル結果があればと思いました」
「仮で良いので結末があると面白い」
「答えはないばかりだと参加者は?となる」
示唆:LPで予告した「3年後の一斉開示」の体験不足が、参加者を「話し合って終わり」にさせ、満足度7点止まりの主因となった。
「具体的な過去の企業を例にしないとただ話して終わる」
「ワークに具体的な金融商品を用いる」
「実際に金額で表現するとゲーム性が増す」
示唆:抽象的・架空のケースだけでは当事者意識が湧きにくい。実在企業や具体的な円単位損益の導入が急務。
「MPD生同士での投資の口論はあまりためにはならなかった」
「グループより個人。最終決定は自分であるべき、責任も全て自分」
示唆:合意形成を強制すると強い不満(満足度2・推奨0)へ直結。「個人で思考・記録 → グループで比較共有」の形式へ改変が必要。
「今回は緩やかな内容、もっと深掘りしても良い」
「分かりやすくお願い致します」「概要資料希望」
示唆:「深掘り希望」と「わかりやすさ希望」が二極化。基礎用語の事前配布と、持ち帰り用スライドPDFの提供で解決する。
「講義が良かった」(満足度10・推奨度10)
「事業の判断に役立つ重要な内容でした」
示唆:13分間の講義は極めて好評。機関投資家23年のプロの視点・リアルな失敗談を答え合わせ解説に組み込むとさらに価値が跳ね上がる。
データに基づく優先度付き施策リスト(NPS +20黒字化に向けて)
| 優先度 | 具体的施策 | 実行内容 | データ上の根拠 | 目標KPI / 期待効果 |
|---|---|---|---|---|
| 🔴 高 | 答え合わせを はっきりさせる |
「3年後」の開示をスライドと配布資料で明示し、各テーブルの撤退条件が発動したかを振り返る時間を15分確保。講師が「プロならこう判断した」模範解答と解説を加える。 |
答え合わせ不足の声3件。 満足度7点が最多 |
NPSをプラス転換 (目標 +20) 満足度8.0以上 |
| 🔴 高 | 実在の事例と 金額で見せる |
実在企業の過去事例(匿名可)や具体的金融商品を題材化。配分・損益を円単位で表示し、テーブル間ランキングでゲーム性を演出する。 |
具体性への要望4件 (改善要望中最多) |
満足度9点以上の比率を 倍増(27% → 55%) |
| 🟡 中 | 個人判断 → 比較の 2段階ワーク化 |
まず個人で配分・撤退条件を記録し、次にグループで比較討議。最終決定は個人のままで良い設計にする。テーブルに青楠会進行役を配置。 |
グループ違和感3件 (うち満足度2/推奨0が1名) |
批判者比率を 36% → 20%未満へ低減 |
| 🟡 中 | レベル差対応と 持ち帰り資料提供 |
事前に用語集と1枚シート(撤退基準・リスク指標)を配布。当日スライド概要をPDF配布。経験者には深掘りの発展問いを追加用意する。 |
深掘りとわかりやすさの両立希望。 プレ勉強会参加者はNPS+25 |
資料満足度の向上 復習・拡散による次回集客 |
| 🟡 中 | 有料発展版 (STEP 3)の検証 |
3時間の本格発展コースを参加費5,000〜10,000円でテスト。無料版は入門・集客の体験イベントとして位置づけを明確化する。 |
適正価格中央値1万円 「3h前提なら1万円」の声 |
有料版の成約率と 事業収支の健全化 |
| ⚪ 運営 | 受付〜アンケート 動線の全面刷新 |
当日受付にQRコードを常備し飛込者も登録。年代は選択式、アドレスは学内統一。リアル開催時はオンライン選択肢を完全排除。終了5分前に回答タイムを設ける。 |
飛び込み参加36% 未回答3名/表記揺れ |
アンケート回答率 100% 名寄せ手間のゼロ化 |